次世代アルミニウム溶解技術先行研究部会
部会名称
次世代アルミニウム溶解技術先行研究部会
部会長
日本軽金属株式会社 グループ素材センター 松村 浩幸
研究の要旨
現在,アルミニウムの溶解には重油やLNG等の化石燃料を用いるのが一般的である。一方,今後カーボ ンニュートラルに向けてはCO2の発生しない溶解方法を採用していく必要がある。
溶解燃料として水素やアンモニア,電気等が提案されているがそれらを用いた時の被溶解材や炉体への影響,その他の導入においての課題などが明確とは言えない。
非化石燃料の利用推進は,アルミニウム業界全体で取り組むべき課題と考えられる。本部会では各溶解方法導入の基礎とすべく,情報を精査し課題を明確にすることを目的に活動を行う。
活動内容
(1)各種溶解手法の文献調査(2)実施事例調査(バーナーメーカー,溶解炉メーカーへのヒアリング)
(3)導入のための課題整理
活動報告
参加メンバー
- 軽圧メーカー,バーナーメーカー,溶解炉メーカ
- ー
研究期間
1年間
開設年月
令和5年4月
問合・申込先
日本軽金属株式会社 グループ素材センター 松村 浩幸
〒421-3203 静岡県静岡市清水区蒲原161 Tel:054-385-6191 Fax: 054-385-5115
E-mail: hiroyuki-matsumura★nikkeikin.co.jp(送信の際は★を@に)