高精度板成形シミュレーションの普及化検討研究部会
部会名称
高精度板成形シミュレーションの普及化検討研究部会
部会長
東京農工大学 大学院工学研究院 先端機械システム部門 桑原 利彦
研究の要旨
本研究部会ではアルミ等軽金属材料の成形シミュレーションの材料モデルとパラメータの適正化による高精度化を行い、さらには、得られた知見の一般化を追及し、実用部品への適用も可能とする技術確立を進める。さらには、ソフト開発を視野に入れ、国プロへの提案を目指し研究開発を進める。
活動内容
- 材料組織からの適正パラメータの検討による高精度化検討
・二軸応力試験による変形特性評価と降伏関数による材料モデリング
・均質化結晶塑性有限要素法の適用による高精度化検討
・不均一性有限要素法の適用による高精度化検討 - 各種評価技術と成形シミュレーションの整合評価
・割れ、しわ、面歪等形状および寸法精度の検討
・サーボプレスの適用による成形限界予測の検討
・潤滑油の検討(摩擦係数による成形限界予測) - その他
・ソフトウェア開発の検討
・実部部品への適用検討
・国プロ提案に向けた開発の検討
活動報告
- 第14回部会 遠隔会議
10月23日(金) 14:00~17:00 - 第13回部会 下記日程に変更
2020/7/3(金) 14:00~ - 第12回部会
- 第11回部会
- 第10回部会
- 第9回部会
- 第8回部会
- 第7回部会
- 第6回部会
- 第5回部会
- 第4回部会
- 第3回部会
- 第2回部会
- 第1回部会
参加メンバー
- 大学・旧国立研究機関(含独立法人)関係者
- アルミニウムメーカ他
研究期間
4年間
開設年月
平成28年6月
運営費
参加企業1社あたり年会費10万円
※大学・旧国立研究機関(含独立行政法人)関係者の参加費は無料。
ただし,軽金属学会会員(年会費8,000円)になることを要す。
問合・申込先
東京農工大学 大学院工学研究院 先端機械システム部門
教授 桑原 利彦
〒184–8588 東京都小金井市中町 2–24–16
Tel: 042–388–7083(直通)
E-mail: kuwabara@cc.tuat.ac.jp