人材育成
軽金属学会の人材育成への取り組み
本学会では2008年3月から約1年間、総合計画委員会の下に人材育成検討WGを設置し、その検討結果をもとに、有効な人材育成方法として以下の項目を行っています。さらに2014年11月から新たな人材育成WGを立上げ、事業活動の見直しを行い、小中学生から大学生、教員、保護者の方に身近な軽金属材料に触れ、ものづくり現場を体験する企画として、大学オープンキャンパスへの軽金属製品供与、貸与を開始しました。また、小中高の技術教育を研究している日本産業技術教育学会の全国大会(愛媛大学)で当学会の人材育成事業や軽金属製品の紹介を行いました。
人材育成事業WG活動紹介はこちら
現在実施中の人材育成事業はこちら
日本産業技術教育学会全国大会の紹介内容はこちら
- 軽金属を研究する優秀な学生・大学院生を表彰(論文新人賞、希望の星賞)
- 若手女性研究者・技術者を表彰(女性未来賞)
- 春秋講演大会のポスターセッションにおいて、優秀な若手発表を表彰(優秀ポスター発表賞)
- 企業若手人材向けの軽金属基礎技術講座「アルミニウムの製造技術」を毎年開講
- 若手研究者の交流の場を設置(若手の会、女性会員の会)
- 支部での講演会、見学会、ポスター発表会を開催、人材育成活動費を本部から支援(5万円/年)
- 大学主催企業PRシンポジウムの報告、企業主催見学会の報告、高校・大学・産業界の連携による高校生教育活動の報告を会誌に「はぐくむ」として掲載
- 学生と教員・企業人との直接交流の場を増やすために学生の大会懇親会費(予約)を1000円に割引
- 小山田賞記念特別講演会を一般の人にも聴講可とする
- 講演大会開催時に市役所や新聞社へ記事の投げ込みを実施(大会実行委員長に依頼)
- 日本産業技術教育学会主催の「エネルギー利用」技術作品コンテストを後援し、小中高生のアルミニウム材料を利用した創造性のある作品を表彰(軽金属学会会長賞)