押出組織制御予測技術研究部会
部会名称
押出組織制御予測技術研究部会
部会長
星野 倫彦(部会長 日本大学 理工学部 機械工学科)
研究の要旨
①押出温度、②ひずみ・ひずみ速度、③加工応力等各製造プロセスパラメータの標準化ならびにデータベース基盤の構築を進め、組織制御機構を明確化する。押出加工を施す前に、どのような組織になるかをシミュレーション予測可能な技術確立を推進する。これにより、押出製品の「品質向上」「生産性向上」などを可能にすることを目的とする。
活動内容
- アルミニウム合金押出材の押出温度、ひずみ速度、加工応力等計測技術の確立ならびにデータベース化
- データベースをパラメータとした組織制御予測技術の開発
- アルミニウム合金押出材料の重要な製造パラメータの検討
- 「品質向上」「生産性向上」のための解析技術の確立
活動報告
- 第12回部会
平成31年3月1日(金)
14:00~17:00
日本アルミニウム協会第3会議室 - 第11回部会
平成30年10月3日(水)
14:00~17:00
日本アルミニウム協会第3会議室 - 第10回部会
- 第9回部会
- 第8回部会
- 第7回部会
- 第6回部会
- 第5回部会
- 第4回部会
- 第3回部会
- 第2回部会
- 第1回部会
参加メンバー
- 大学・旧国立研究機関(含む独立法人)
- アルミメーカ
- 計測メーカ
- 大学:本間先生(長岡技術科学大学)、寺田先生(千葉工業大学)ほか
- 企業:㈱UACJ、㈱神戸製鋼所、日軽アクト㈱、三菱アルミニウム㈱、昭和電工㈱ほか、
- オブザーバ:高辻先生(富山大学)
研究期間
4年間
開設年月
平成27年6月
運営費
参加企業1社あたり年会費10万円
※大学・旧国立研究機関(含独立行政法人)関係者の参加費は無料。
ただし,軽金属学会会員(年会費8,000円)になることを要す。
アルミニウム製造企業 9 社参画予定
問合・申込先
昭和電工(株) 小山事業所 技術統括部
村瀬 功
栃木県小山市犬塚 1–480
Tel: 0285–30–1601
Fax: 0285–30–1280
E-mail: murase.isao.xhnrh@showadenko.com