アルミニウム板圧延におけるセンシング技術研究部会
部会名称
アルミニウム板圧延におけるセンシング技術研究部会
部会長
渡辺 大然(株式会社UACJ)
研究の要旨
気候変動をはじめとするサステナビリティ課題への取り組みが進められるなか,軽圧各社においても脱炭素社会を実現する手段として,製造コストの削減・省エネ活動や,少子高齢化,人手不足問題に対応するための手段として,属人性排除,省人化,設備・機械の自動化対策が急務となっている。 本部会では,アルミニウム圧延における各種計測機器・センサーに焦点を絞り,各社の活用・改善事例 の紹介と,あるべき姿と現状との乖離について議論し,最終的にはデジタル技術を活用した圧延機・付帯設備のスマート化につながる研究部会としたい。
活動内容
対象:アルミニウム板圧延
(1)各種計測機器・センサーの現状調査
(2)計測機器活用による低コスト・省エネ・自動化,省人化,省力化事例
(3)「あるべき姿」の模索
(4)「あるべき姿」を達成するために必要な計測機器と現状の乖離についての議論と提案(計測機器メーカーによる最新の計測機器と他分野の活用事例紹介)
活動報告
- 第6回部会
2024/9/20(金)13:00~17:00
アルミニウム協会 第1会議室
(ハイブリッド開催) - 第5回部会
2024/6/14(金)13:00~17:00
アルミニウム協会 第1会議室
(ハイブリッド開催) - 第4回部会
2024/3/22(金)13:00~17:00
アルミニウム協会 第3会議室
(ハイブリッド開催) - 第3回部会
2023/12/15(金)13:00~17:00
アルミニウム協会
(ハイブリッド開催) - 第2回部会
2023/9/15(金)13:00~17:00
アルミニウム協会 第一会議室
(ハイブリッド開催) - 第1回部会
2023/7/18(火)13:00~17:00
アルミニウム協会 第一会議室
参加メンバー
- 大学・研究機関
- アルミニウム板圧延メーカー,圧延機・付帯設備メーカー
研究期間
4年間
開設年月
2023年4月
運営費
参加企業1社あたり年会費5万円
※大学・旧国立研究機関(含独立行政法人)の参加費は無料。
ただし,軽金属学会会員になることを要す。
問合・申込先
株式会社UACJ 板事業本部 福井製造所 生産技術部 渡辺 大然
〒913-8588 福井県坂井市三国町黒目21-1
Tel: 0776-82-5843 Fax: 0776-82-5854