一般社団法人 軽金属学会

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アルミニウム板圧延における表面欠陥研究部会

部会名称

アルミニウム板圧延における表面欠陥研究部会

部会長

平山 勝久 (昭和電工㈱ 堺事業所 生産技術部)

研究の要旨

 アルミニウム板製品において表面品質は極めて重要な品質要素であり、国際的に日本の優位性を保っている。しかしながら、表面欠陥が起こる事によるロス、つまり歩留りの低下や流出防止のための検査増等はコストUPに直結しており軽圧各社とも大きな課題となっている。(グローバルな競争力を低下させる一因。)
 本部会では多種多様な表面欠陥について、そのメカニズムや防止策について調査や意見交換し課題解決に繋げる活動を行う。 なお、本部会は旧圧延分科会の活動を継承しており、アルミニウム圧延品の表面品質に関心があり、下記テーマで活動できる方々の参加を期待しております。

活動内容

対象:アルミニウム板圧延品

  1. 表面欠陥の分類と発生メカニズムの整理
  2. 表面欠陥を防止する事例の紹介
  3. 表面欠陥を検出する技術の検討
  4. その他、技術交流・情報交換

活動報告

参加メンバー

  • 大学・研究機関・アルミニウム板圧延メーカ

研究期間

4年間

開設年月

平成27年5月

運営費

参加企業1社あたり年会費5万円
※大学・旧国立研究機関(含独立行政法人)関係者の参加費は無料。
ただし,軽金属学会会員(年会費8,000円)になることを要す。

問合・申込先

昭和電工㈱ 堺事業所 生産技術部
平山 勝久
Tel: 072–225–2596
Fax: 072–225–2904
E-mail:hirayama.katsuhisa.xiyhr@showadenko.com

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