H2貯蔵用アルミニウム合金先行研究部会
部会名称
H2貯蔵用アルミニウム合金先行研究部会
部会長
伊藤 吾朗
研究の要旨
CN社会を実現するための手段として,H2利用技術の開発が進められている。アルミニウム合金は,優れた低温での機械的特性,耐水素脆化特性を有することから,H2貯蔵用材料として使用されている。しかし,これまでに使用実績のある合金は少なく,また特に高圧下での使用においては,使用が認められている合金は限られている。そこで,さまざまな用途における水素環境下での使用に適したアルミニウム合金を選定し,それらを使用する上で必要な評価手法等について検討する。
活動内容
(1)高圧水素貯蔵用タンクの評価基準 (HPIS E 103:2018)の適用範囲の検討(2)水素貯蔵、輸送等に用いるアルミニウム合金の評価の必要性の検討
(3)さまざまな使用環境下での水素貯蔵用合金の評価基準の必要性の検討
活動報告
参加メンバー
- 大学・旧国立研究機関(含独立法人)・企業関係者
研究期間
1年間
開設年月
令和5年4月
問合・申込先
茨城大学 工学部 機械システム工学科 伊藤 吾朗
〒316-0033 茨城県日立市中成沢町4-12-1 Tel: 0294-38-5081 Fax: 0294-38-5047
E-mail: goroh.itoh.ibaraki★vc.ibaraki.ac.jp(送信の際は★を@に)