一般社団法人軽金属学会 70周年記念事業

軽金属学会は，アルミニウム、マグネシウム、チタンなどの軽金属の学術・技術の進歩・発展を図り工業の発展に尽くすことを目的とした我が国唯一の学術団体です。軽金属の特徴を活かした各種の研究開発と人材育成を行い，リサイクルや省エネルギー分野の研究・技術開発を通して地球環境の維持・改善にも貢献しています。
さて，1951年（昭和26年）に発足した軽金属学会は，今年めでたく創立70周年の節目の年を迎えました。そこで本年度は，「幸せを創る」の合言葉の下，講演大会，シンポジウム，男女共同参画や国際イベント，ICAA18（富山），式典等の実施，会誌「軽金属」特集号，学会70年誌，写真集の発刊，会員増強キャンペーン等，様々な創立70周年記念事業を展開したいと考えております。
未だ出口の見えないコロナ禍の中ではありますが，十分な感染拡大防止対策を図り，これら創立70周年記念行事を推し進めてまいります。さらにこれら一連の事業が，軽金属学会がこれからも社会に寄与する学会であり続けられるよう，その将来像について皆様と共に議論する契機になればと願っております。ぜひご参加下さい。よろしくお願いいたします。

2021年5月14日会長熊井真次

GREETING

軽金属学会は、アルミニウム・マグネシウム・チタンなど軽金属に特化した世界的にもユニークな学会として2021年に創立70周年を迎えます。これもひとえに皆様方の日頃のご支援の賜と深く感謝いたします。
本会は、将来に向けたキーワードとして“「幸せを創る」軽金属学会”を掲げております。個人および会員企業が新しい価値を創造し成果を生み出す。そして、その成果が世界中のあまねく人に使われ日々の生活を幸せに導く、そんな活動を続けることが私たちの願いです。70周年の節目を記念し、「参加してよかった」「会員で良かった」と思える学会とすべく、さまざまな活動を企画しています。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策を図りつつ、多くの皆様とともに、これからも広く社会に寄与する学会として活動を進めていく所存です。ぜひご参加ください。

2021年4月1日会長岡本一郎