暮らしの中に
飲料缶で
アルミニウムは熱伝導性が高く、急速に冷えるという特性から飲料缶に利用されています。日本では、ビールや清涼飲料などに、年間約180億缶が生産されています。感動の側壁部に凹凸模様を加工(エンボス加工)された缶、キャップのついた缶(ボトル缶)などの缶の形や図柄はバラエティーに富んでおり、自動販売機の普及やライフスタイルの変化とともに、人気を集めています。
飲んだあとのアルミ缶はゴミ箱に捨てられてどうなるのでしょうか。アルミ缶は約90%がリサイクルされています。スーパーやコンビニでのリサイクル、学校や町内会のリサイクルでは、アルミのリサイクルマークを目印に、アルミ缶とスチール缶の分別をよろしくお願いします。